鉢植えの中の雑草
今日はベランダに置いてある鉢植えの
コケや雑草を紹介します。
コケは春から梅雨時がきれいで
見つめていると、その緑のじゅうたんで
探険をしたくなるほど神秘的で
吸い込まれてしまいます。
ふだん目にすることがない世界が
そこには存在しています。
トキワハゼ(花の部分は1~1,5cm)
似たような植物で少し大きい
ムラサキゴケってのもあるそうですが、
これはトキワハゼだと思います。
2cmほどのさわやかな植物
名前は当然わからないが、
ハリガネゴケの仲間かもしれない。
ムラサキカタバミにも寿命はあるようだ。
15年以上もリュウキュウマツの根に
からまって生え続けていたが、
最近やっと出て来なくなった。
ハリツルマサキ(トゲナシ)の鉢植えには
ハリツルマサキの子どもが出来ていました。
でもこのあと、抜き取りました。
イシクラゲ(藍藻類)だと思います。
雨降りのあとに出現します。
食べてみたい・・・
こちらは私でも分かるオオタニワタリ。
最初の葉は先が丸みを帯びている。
オオタニワタリは成長が早く、
放っておけば1m以上になるシダ植物。
これは食べずに抜き取りましょう。
庭中の至る所に出てくるこの植物。
屋根にもブロックの隙間にも生えてくる。
名前は何だったっけ?
コケの中で樹木のようにそびえている
この植物も名前が分からない。
3~4cmほどの草のようなものもある。
シダ植物だと思いますが
エダサンゴのように生えてくるタイプ。
背の高いタイプもある。
シダっぽいシダだけど、
やっぱり名前はシダない・・・
シダ植物のトネハナヤスリというのかも。
高さは8~10cmくらい。
この胞子嚢(穂)がはじけるのは
まだ見たことがない。
最後は雑草の定番中の定番。
タンポポの仲間、オニタラビコ
葉を食べたことがあるけど、
好んで食べるほどの味ではない。
でも、花はキクのようでキレイなんです。
明日は、月末の「庭の花たち」です。
(No2089)
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