鉢植えの中の雑草

歯いさい

2017年07月30日 09:30

今日はベランダに置いてある鉢植えの
コケや雑草を紹介します。

      

コケは春から梅雨時がきれいで
見つめていると、その緑のじゅうたんで
探険をしたくなるほど神秘的で
吸い込まれてしまいます。
ふだん目にすることがない世界が
そこには存在しています。


トキワハゼ(花の部分は1~1,5cm)
似たような植物で少し大きい
ムラサキゴケってのもあるそうですが、
これはトキワハゼだと思います。


2cmほどのさわやかな植物
名前は当然わからないが、
ハリガネゴケの仲間かもしれない。


ムラサキカタバミにも寿命はあるようだ。
15年以上もリュウキュウマツの根に
からまって生え続けていたが、
最近やっと出て来なくなった。


ハリツルマサキ(トゲナシ)の鉢植えには
ハリツルマサキの子どもが出来ていました。
でもこのあと、抜き取りました。


イシクラゲ(藍藻類)だと思います。
雨降りのあとに出現します。
食べてみたい・・・


こちらは私でも分かるオオタニワタリ。
最初の葉は先が丸みを帯びている。


オオタニワタリは成長が早く、
放っておけば1m以上になるシダ植物。
これは食べずに抜き取りましょう。


庭中の至る所に出てくるこの植物。
屋根にもブロックの隙間にも生えてくる。
名前は何だったっけ?


コケの中で樹木のようにそびえている
この植物も名前が分からない。


3~4cmほどの草のようなものもある。


シダ植物だと思いますが
エダサンゴのように生えてくるタイプ。


背の高いタイプもある。


シダっぽいシダだけど、
やっぱり名前はシダない・・・


シダ植物のトネハナヤスリというのかも。
高さは8~10cmくらい。


この胞子嚢(穂)がはじけるのは
まだ見たことがない。


最後は雑草の定番中の定番。
タンポポの仲間、オニタラビコ


葉を食べたことがあるけど、
好んで食べるほどの味ではない。


でも、花はキクのようでキレイなんです。



明日は、月末の「庭の花たち」です。

       (No2089)

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