歯科診療所のミニミニミュージアム(自転車の置物と錠前)
今日は待合室のミニミニミュージアムの
展示物の紹介です。
3月、4月、5月中旬までの展示物は
「自転車のカギの移り変わり」と題して、
1960年代から最近までのカギ(錠前含む)
でした。そして、
[自転車の置物]でした。
最初に、カギ(鍵)と錠前の違いから。
扉に付いているのが「錠前」(ロック)で、
持ち歩くものが「鍵」(キーor カギ)です。
自転車の場合、自転車に付いているもの
(箱錠or リング錠)が錠前になると思います。
こちらが、自転車のカギの移り変わりです。
右から、プレスキー、シリンダーキー、
ディンプルキー、ウェーブキー、ラウンドキー
の順になります。
詳しくは
こちら
こちらは、錠前(ロック)で自転車の場合
箱錠と呼ばれているものです。
箱錠はふつう前輪側に付いているものです。
懐かしいですよね!?
(最近はワイヤータイプが多くなりました)
そして、自転車の置物です。
左から、一人乗り、二人乗り、エンジン付き。
1800年代の頃は、もちろん錠前も付いてなく、
さらに初期は、ペダルやブレーキもなかったので、
かなり危険な乗り物だったと思います・・・
こちは、後輪によく付けられているリングロック。
そして、防犯性に優れているワイヤーロックです。
ロックをするのなら、このようなワイヤーロック
( U ロック含め)をオススメします。
(No2977)
P.S.
たったひとつのショーケースの中身のことを、
ミニミュージアムと大袈裟に名付けましたが、
患者さんや友人知人に展示をお願いしても
なかなかでして、、毎回苦労しています。
それで、毎月の展示交換をを2、3カ月毎にし、
さらに、今月からケースを小さくしたりして、
生き残りを模索しています。
また今月からは、「ミニ」を「ミニミニ」に変え、
ミニミニミュージアムにしました・・・
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