05Jan2017 クルチ(リュウキュウコクタン)の葉や剪定のこと 主に1種類の植物・小観察記 前回から、私の愛するクルチのことを 書かせてもらっています。 リュウキュウコクタン。方言ではクルチ クルチの若葉の色は2種類あります。 (最初の写真) 赤みを帯びる葉と、普通の若葉色の葉と ありますが、結果的には同じ色になります。 葉のサイズは木によって異なります。 (個人的には小さな葉のほうが 棚つくりをしたときにキレイ見えると 思います。) 4月。 垣根にしているクルチの剪定の様子です。 幅10mほどの垣根ですが、 年に2、3回整えています。 私の切り方は軽く切るだけで どちらかというと、トラ狩りです。 使う道具はこの3点と 延長コードくらいです。 木の剪定のときも、 あまり切りつめないようにしています。 太い枝を来る時は、 1,2年ほど考えてから切っています。 (この枝に何度も頭をぶつけた。) 切口用の塗り剤もありますが、 何も塗らなくても大丈夫です。 写真の下の方の切口は 15年ほど前の切口です。 (ちなみに、切口塗布剤は、 「園芸用つぎろう・カルスメイト」など) 2,3年物の(勝手に生えてきた)苗です。 垣根のスペア用にとして育てています。 クルチの成長は遅い。 このクルチは日当たりの悪い所に 植えていたものですが、 樹齢だいたい25~30年物です。 小さいけれど、 このクルチも同じくらいのものです。 この二つのクルチは、 移植するために鉢に移したものです。 後日、地植えにしました。 庭には大きなクルチもあります。 専門の人が100年物と言っていました。 次回(明日)はこのクルチの植えなおしの 様子を載せます。 (No1989) タグ :園芸用つぎろうカルスメイト切口塗布剤クルチクルチの植えなおしクルチの剪定クルチの若葉リュウキュウコクタン方言ではクルチ 同じカテゴリー(主に1種類の植物・小観察記)の記事 9月の庭と近所の花たち(ドラゴンフルーツの花など)(2024-09-30 09:30) 庭の植物の実や種(2024-02-16 09:30) 6月の庭の花たちのおしべめしべ・その2(2023-06-24 09:30) つぼみから花へ(ハエマンサスなど)(2022-09-27 09:30) ハリツルマサキの雑な手入れの様子(2020-10-25 09:30) クルチの太い枝曲げ(約2年半がかり)(2020-03-07 09:30) コメント(0) 主に1種類の植物・小観察記 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧