ウンベラータの取り木 2018年04月14日09:30 カテゴリー │主に1種類の植物・小観察記 < 取り木したウンベラータ > 今日はお店の紹介をお休みしまして、 観葉植物のウンベラータの 取り木の様子を載せます。 庭の隅っこの木陰に置かれた 元気のないウンベラータ。 ガジュマルの仲間、ウンべラータは 沖縄でも冬場は葉を落とし、 勢いがなくなることがあります。 でもちょうど、短くしたかったので、 取り木をすることにしました。 ウンベラータには気根も出てくるので せっかくだから、気根の下あたりを 使うことにしました。 カッターナイフを使い、 こんな感じで皮をはがして ミズゴケで巻きます。 途中の写真を撮り忘れたのですが、 5斤のビニール袋を開いて1枚にして、 はぎ取ったところの下の方に 垂らすように先に縛ります。 次に、湿らせたミズゴケを はぎ取ったところに巻き付け、 そして、ビニールを引き上げて 中に水がたまりやすいようにします。 (下の縛ったところは内側に入ります。) 上の方は、水やりがしやすいように ゆるく縛ります。 そんで、水を入れてたまり具合を確認。 (説明が下手ですみません・・・) そしたら、直射日光が入らないように 陽を通しにくいようなもので もう一度包みます。こんな感じで 2か所から取ることにしました。 そして、日付を入れて準備完了。 後は週1間隔で水を入れながら 2ヶ月ほど待つだけ。 2ヶ月半頃して、思い出したので 袋を外してみました。 水やりを1ヶ月ほど忘れていましたが、 どうにか、大丈夫のようでしたので、 下の方をちょん切って ミズゴケごと、鉢に入れて完成。 葉も出てきて、 いい具合になっていました。 取り木したものは、鉢植えとして 即戦力として使えます。 もう1本も同じように鉢植えにしました。 これで、ウンベラータの成長を また楽しめます。 残ったものはどうしようか検討中。 今度は刺し木にでもしてみようかな? 明日からまた、お店の紹介です。 (No2219) タグ :取り木したウンベラータウンベラータの成長ガジュマルの仲間 同じカテゴリー(主に1種類の植物・小観察記)の記事 9月の庭と近所の花たち(ドラゴンフルーツの花など)(2024-09-30 09:30) 6月の庭の花たちのおしべめしべ・その2(2023-06-24 09:30) つぼみから花へ(ハエマンサスなど)(2022-09-27 09:30) ハリツルマサキの雑な手入れの様子(2020-10-25 09:30) クルチの太い枝曲げ(約2年半がかり)(2020-03-07 09:30) ハリツルマサキの鉢替えと枝曲げ(2020-02-07 09:30) コメント(0) 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧