耳の彫刻(左耳・杉材)
ホームセンターで見つけた杉の端材を購入して
真似事の彫刻を楽しんでいます。

本当の彫刻って、杉よりももっと扱いやすい
(高価な)木を選ぶと思うのですが、
遊びなのであまりお金はかけられません。

(約35×18×12cm 400円)
最初に作った歯の彫刻では、
ノミや彫刻刀でゆっくり作っていましたが
三作目にもなると、さすがに電動工具を
使うことが多くなりました。

まず、電動丸のこなどで不必要な部分を
ざっくり切り取ったら
ディスクグラインダー、そしてミニグラインダー
の出番です。
ある程度耳らしくなったら

さらに、4方向からの写真を見ながら
ミニグラインダーで形を作っていきました。
(モデルは知り合いの美しい女性)
こんな感じで

このあとは、歯科用のマイクロモーターで研磨
ところどころ修正を加えながら研磨に
10時間以上

最後に、2、3回ワックスを塗りこんで
仕上がりです。

(トータル30時間以上かかりました)
ワックスを塗りこむとキレイに見えてきます。
ほとんど電動工具を使用したので、
これが「彫刻」という物か分かりませんが、
真似事の彫刻でも楽しいものなんです。


(No3237)
この記事へのコメント
Wow〜 what a wonderful!
耳たぶの辺りが女性らしくセクシーです。
そう言えば歯の時に使われてました菊一文字は聞き覚えがあり思い出しました。かつてのボスが居合道をやってて刀も好きで、菊一文字と言うのを聞いた記憶があります。彫刻刀にもあるんですね、耳は機械の出番が多かったにしても素敵な作品です
耳たぶの辺りが女性らしくセクシーです。
そう言えば歯の時に使われてました菊一文字は聞き覚えがあり思い出しました。かつてのボスが居合道をやってて刀も好きで、菊一文字と言うのを聞いた記憶があります。彫刻刀にもあるんですね、耳は機械の出番が多かったにしても素敵な作品です
Posted by 京乃 at 2025年03月30日 03:57