近所の花たち。9~10月(那覇市首里石嶺町)
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
台風23号が去ったと思ったら
24号がそこまで来ている沖縄地方です。
こんなに短時間で次が来るのはあまり記憶にないけど
同じ台風が戻ってきたことは過去にありました。
自然のなすことなので逆らうことはできませんが
どうか被害が少ないことを祈るだけです。
今日は家の近所の花たちの紹介です。
私の家の門に面した道は車での通り抜けができません。
車での出入りといえば、
この道に面した10所帯くらいのものなので
のんびりとしたところになっています。
また、少し坂道になっていて、下(奥)のほうに行くと
サンエー石嶺店横を流れる川とつながっています。
その川には時期になると
ヤナギバルイラソウの花などが咲いたり
ホタルも見られたりするのです。
ちょっとした気分転換もできるのです。
(夏は臭うこともあります)
では、わずか2,30mほどの道ですが散歩です。
最初の花はピンクのブーゲンビレアです。
(ピンクは本当はガクなのですが、ご理解ください。)
Oさんの家には
3,4種類のブーゲンビレアがありましたが
最近はこの1種類になったようです。
ブーゲンビレアはトゲがあるので
たくさん育てると手入れが大変なのです。わかります・・・
ハイビスカスです。
四季咲きなので鉢植えでもあれば楽しめます。
(わたしんちのは、カイガラムシが発生したので
全部抜き取りました。
日当たりが大切だと思います。)
フウリンブッソウゲです。
ハイビスカスのルーツのひとつだと思います。
昔はまとめて「アカバナー」って言っていました・・・
こちらSさんちのハナキリンはステキです。
咲き出しは薄い黄緑ですが
時間が経つと、こんな風になります。
面白いハナキリンです。
Kさんちのランタナです。
こちらは日当たりが良いためか
わたしんちのより色が濃く出ています。
コエビソウ(ベロペロネ、シュリンププラント)です。
私が小さいころの庭にもありました。
懐かしい植物です。
葉の付け根がポキポキと折れるので
よく折って楽しんだものです。
側溝のコンクリートの隙間から
出てきた植物の花です。
名前は分かりませんが、
小さくて可愛い花です。
Aさんちのヘチマの花です。
沖縄ではヘチマを食用にしています。
甘くみそ炒めにするのが一般です。
沖縄の食堂では定番なのです!
(ない時期もあります)
うちでは、おつゆの具になることもあります。
午前中に満開、
午後から少しずつしぼんでゆきます。
写真のやや中央下に見える粒々がつぼみです。
雄花(一日花)です。雌花は単独になっています。
もし、うちの庭にヘチマがあったら、
受粉させて観察できたのに
ヘチマは美味しいですよ。
大きくならない前(20~30センチくらい)に
食べると良いかと思います。
さぁ~午後からは、また台風対策だ~
(No1170)
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