歯科診療所の待合室ミニミュージアム(琉球~復帰前の硬貨や紙幣) 2023年03月16日09:30 カテゴリー │趣味(切手やコインなどなど)│アンティーク│趣味│診療所のミニミニミュージアム 今年1月&2月の待合室の展示物は 琉球~復帰前までの硬貨や紙幣のを わずかでしたが、展示しました。 こんな感じで、下の方から、 1)琉球王朝時代 2)日本統治の明治~戦前 3)戦後のアメリカ統治B円(軍票)時代 4)ドル時代、の四つに分けての展示でした。 では、ドル時代(1972年5月15日以前) 私も経験したドル時代の貨幣です。 ここでは、珍品といえば、 1943年発行のアルミ製の1セント硬貨です。 当時の沖縄では、記念硬貨以外の硬貨は よく使われていて当時の自動販売機で 10セントでコカ・コーラなどを買いました。 戦後の1948~1958年の間は B円(A円)という軍票時代があったようです。 私もわずかに所有していますが、 価値のあるのは高額紙幣だけのようです。 明治時代~戦前・戦中の紙幣や貨幣の 軍票の展示では通貨の変遷が著しく 経緯解説が難しかったので、 (間違っていたら困るので)こちらでは 割愛させてもらいます。 琉球王朝時代(薩摩支配時代)には 当時の薩摩に置いて幕末近くに 琉球の名の入った2種類の硬貨が 発行されました。 それ以前の琉球では鳩目銭(無紋銭)を 庶民はわらに通して使用していたようです。 (地方では物々交換だったかもしれない) 貿易などの商業では主に中国や日本の(文)銭 などを利用していたみたいです。 参考にした文献とまとめた文章です。 2023年1月2月の展示物より。 (No2947) 同じカテゴリー(趣味(切手やコインなどなど))の記事 歯科診療所のミニミュージアム「プラレールと切手」と「千葉康悦ミニ陶芸展」(2022-10-08 09:30) 歯科診療所のミニミュージアム(’20オリパラ切手と手作りバックなど)(2021-11-12 09:30) 歯科診療所のミニミュージアム(2020年7月~9月)(2020-10-05 09:30) 診療所のミニミュージアム2020年前半(2020-07-01 09:30) 空手そば(沖縄空手会館内・豊見城市豊見城)(2017-06-22 09:30) 石澤司コレクション展(那覇市歴史博物館)(2015-12-02 09:30) コメント(0) 名前: メール: URL: 情報を記憶: コメント: 上の画像に書かれている文字を入力して下さい <ご注意>書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 確認せずに書込 画像一覧