万冨(那覇市安里・栄町)
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
今日は那覇市安里にあります栄町商店街の中の
むじ汁の専門店万富(まんぷ)の紹介です。
「むじ汁」の「むじ」とは、田芋の茎のこと。
お店のご主人からも、田芋のことや、
その芋や茎の食べ方(料理法)を聞きましたが
私は料理はあまりしません。
すみません・・・
それで、ネットで調べましたら、料理法の詳しい紹介がありましたので
興味のある方は、そちらをご覧ください。
分かりやすくて、いい紹介ですよ→田芋の茎で作るむじ汁

栄町ロータリーに近い、
商店街の名前の書かれた所からアーケードに入りますと
突き当りを右に曲がり、2,3軒目に「万冨」があります。
そうでした
栄町ロータリーは、普通の小さな交差点なのに
どうして、ロータリーと言うのかを、
商店街の中で八百屋を営んでいる友人に聞いてみたら
「長老から教えてもらったが、『昔(戦後だと思います)は、
確かに、小さなロータリーがあった。そして、その下に
貯水タンクが埋められていて、火事などのときは
そこから、水を引き出すのだ』と聞いた」と、友人が教えてくれた。
そのタンクは今でも、交差点の中心にある
マンホールの蓋の下に眠っていて、火事の時のために、
消火用の水をためているそうです。

キーコーヒーの看板に「万冨」と書かれた看板があります。
また、赤い壁と「むじ汁」の、のぼりがありますので分かりやすいところです。

カウンターも赤です。まるで首里城のような赤ですね。

「むじ汁」です。たしか700円だったと思います。
田芋の茎が食べられるのは、限られた種類だそうですので
素人は間違えると危ないですよ。万冨さんでよく習って
さらに、上の作り方のリンクも、よく読んでからの方がいいですよ!
万冨さんでも、仕入れは、親戚の畑からだそうです。
食べられる茎と食べられない茎があると言っていました。
(もしかしたら、調理して、
美味しくないか、美味しいかの違いかもしれません・・・)

明るい店主さんです。栄町にお店を出して12年。
現在のむじ汁に至るまで、いろいろ苦労を重ねてきたそうです。

店主は、ハードルの高い「健康なは21」の講習会も受講し
外食アドバイザー派遣の店として、努力を惜しまない姿勢を持つ素晴らしい方です。
まだ味わったことのない方は、
沖縄の慶事料理のひとつ「むじ汁」食べて
身も心も温めてみてはいかかでしょうか。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
(No779)
ご訪問ありがとうございます。
今日は那覇市安里にあります栄町商店街の中の
むじ汁の専門店万富(まんぷ)の紹介です。
「むじ汁」の「むじ」とは、田芋の茎のこと。
お店のご主人からも、田芋のことや、
その芋や茎の食べ方(料理法)を聞きましたが
私は料理はあまりしません。

それで、ネットで調べましたら、料理法の詳しい紹介がありましたので
興味のある方は、そちらをご覧ください。
分かりやすくて、いい紹介ですよ→田芋の茎で作るむじ汁

栄町ロータリーに近い、
商店街の名前の書かれた所からアーケードに入りますと
突き当りを右に曲がり、2,3軒目に「万冨」があります。
そうでした

どうして、ロータリーと言うのかを、
商店街の中で八百屋を営んでいる友人に聞いてみたら
「長老から教えてもらったが、『昔(戦後だと思います)は、
確かに、小さなロータリーがあった。そして、その下に
貯水タンクが埋められていて、火事などのときは
そこから、水を引き出すのだ』と聞いた」と、友人が教えてくれた。
そのタンクは今でも、交差点の中心にある
マンホールの蓋の下に眠っていて、火事の時のために、
消火用の水をためているそうです。


キーコーヒーの看板に「万冨」と書かれた看板があります。
また、赤い壁と「むじ汁」の、のぼりがありますので分かりやすいところです。

カウンターも赤です。まるで首里城のような赤ですね。


「むじ汁」です。たしか700円だったと思います。
田芋の茎が食べられるのは、限られた種類だそうですので
素人は間違えると危ないですよ。万冨さんでよく習って
さらに、上の作り方のリンクも、よく読んでからの方がいいですよ!
万冨さんでも、仕入れは、親戚の畑からだそうです。
食べられる茎と食べられない茎があると言っていました。
(もしかしたら、調理して、
美味しくないか、美味しいかの違いかもしれません・・・)

明るい店主さんです。栄町にお店を出して12年。
現在のむじ汁に至るまで、いろいろ苦労を重ねてきたそうです。

店主は、ハードルの高い「健康なは21」の講習会も受講し
外食アドバイザー派遣の店として、努力を惜しまない姿勢を持つ素晴らしい方です。

まだ味わったことのない方は、
沖縄の慶事料理のひとつ「むじ汁」食べて
身も心も温めてみてはいかかでしょうか。
では、今日はこの辺で失礼いたします。
(No779)