歯いさい!BLOG

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南暘書作展の写真・ラスト

訪問・見学

おはようございます。ニコニコ

「トイレの神様」という曲にちなんだこんな笑い話があります。

  小3の娘にトイレの掃除をさせようとしたら嫌がるので
  「歌にもあるやろ、きれいにしたらべっぴんになるんやで」と言うと
  「お母さん、毎日、掃除しているけどべっぴんになってないで」
  と言い返されたそうな・・・
       (朝日新聞・「いわせてもらお」の欄より) 
 
  娘さんもなかなかやるもんですよね。コレ!

でも、南暘先生に書道を教わったら
毎日練習することによって、王羲之に少しは近づけるかもしれませんよ鉛筆

王羲之(おおぎし)とは、書道史上、最も優れた書家で書聖と称される中国の先人。

       カフェ

昨日の続きで書道家・運天南暘(雅代)先生の書作展の様子です。

ぜひ、今日も写真だけでも見てください。
もし、もっと大きく作品を鑑賞したい方はこちらのURLへどうぞ
 http://kagaya.ti-da.net/e3057983.html  お料理も美味しそうですよOK

南暘書作展の写真・ラスト

紙作家の作品に書かれた「大寿」という作品です。

南暘書作展の写真・ラスト

この作品は「利休の句」といいまして、絹に書かれています。
屏風風ではありますが、4面で囲むこともでき、
中に照明を置けば行灯(あんどん)にもなる仕掛けがされています。
(南暘先生のご主人で一級建築士の達也氏とのコラボです。)

南暘書作展の写真・ラスト

隷書の作品は、知的な威厳がありますね。
大学や県庁などのロビーには最適の作品だと思います。

南暘書作展の写真・ラスト

こちらも紙作家の作品に描かれた「響」という作品です。
写真では分からないと思いますが、紙作家の作品は実際に見ると
非常にインパクトが強く、それに調和・融和するには
それなりの強い文字を描かないと呑み込まれる感があります。

紙に押されぬ「響」は、しっかりとマッチした作品だと思います。

南暘書作展の写真・ラスト

南暘先生です。淡墨の作品の前で写真を撮らせてもらいました。

50作品、額の数にして70点近くにおける
書の歴史、変遷、そして力強さ、美しさを余すところなく網羅された
素晴らしい書作展でした。

       サクラ  サクラ  サクラ

浦添市美術館の全展示室を使い、5月18日から22日まで行われた
「南暘書作展」ー書へのいざないー (個展)の模様を  
後日の書き込みになりましたが、この辺で締めさせてもらいます。


「書」なんて、私には慣れない書の書き込みで、いささか緊張しました。
明日からは、花などの気楽な書き込みにしたいと思います。タラ~

ご訪問ありがとうございました。花束

では、この辺で失礼いたします。

         (No403)






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