鍵でカギつくり(パンドラのカギと箱)
中古の鍵を使ってモノづくりをしています。
(このことを、私はカギ曲げアートと
勝手に呼んでいます ・・・)
つくり始めたころは、はんだ付けしていました。
でも、はんだごてだと熱伝導が悪いし、フラックスの
煙も身体に悪いので、バーナートーチに変えました。
そしたら、効率は良いのだが、研磨が大変だった・・・
結局最後は瞬間接着剤を使うことになりました。
今回のモノつくりは「パンドラの箱と鍵」を
ひっくり返して「パンドラのカギと箱」と、
タイトルを付けました。
まずは、鍵を数十個使って、
大きな鍵のカギと鍵のカギ穴をつくりました。
そして、箱つくりです。
箱の材料の板は、すべて百均で購入。
出来た箱にカギの鍵穴をめ込んで塗装。
最初は、こんな色にしましたが、
イメージが軽かったので、結局黒にしました。
塗料は百均のミルクペイントです。
続いて、鍵のカギ用スタンドつくりです。
箱を含め接着は全て木工ボンドを使いました。
塗装まで終えたところです。
スタンドに鍵のカギを乗せ、
箱の方の鍵穴に鍵のカギを入れるという、
イメージです。
こんな風に、鍵穴に鍵のカギが入るようにしました。
(ただし、回すことはできません。 )
私のパンドラのカギと箱です。
半年以上、カギを削ったり曲げたりして
色々つくりました。楽しくて夢中になりました。
でも、真ちゅうアレルギーになりました。
症状は水鼻と湿疹(手や腕)と咳などです。
鼻水がピークのときには、咳が止まらなくなり
夜間救急にも行きました。
ほとんどの鍵は真ちゅうで出来ています。
真ちゅうは銅と亜鉛の合金です。
ときどき10円玉を数えるだけでも鼻水が出ます。
(元々アレルギー性鼻炎持ちでもあります。)
現在も呼吸器内科へ通院中です。
当然、カギ曲げアートも中断中です。
皆様も趣味を楽しむ際は、身体と相談しながら
おこなった方が良いかと思います。
(No2983)