ハナキリンの剪定と成長観察その2
おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
この少雨でも沖縄本島のダムの貯水率(80%台)が
意外に高かったのにはびっくりしました。
でも、久米島では7月の降雨量0mm
サトウキビも枯れ出しているとか・・・
とにかく離島だけでもいいから雨が降ってくれなければ大変だ!
今日は、前回の続きで
ハナキリンの剪定と成長観察その2(最終回)です。
1年半に渡り撮り続けた写真を並べて見ていると
植物を育てるのには根気が要ります。
私のように趣味として楽しんでいるのならいいのでしょうが
忙しい方なら無理ですよね。
これぞ、暇人のなせる
ことです。
では、前回の続きです。
トゲありのハナキリン(左)とトゲなしのハナキリンの比較です。
枝先を見てもかなりの違いが分かると思います。
右のトゲありのハナキリンは花の真下までトゲがいっぱいです。
剪定した枝先を挿し木にして育てた
ハナキリンの苗を大きなセメント鉢に移し替えました。
去年の7月です。
移し替えたハナキリンは順調に育ちましたが・・・
30センチほどになったとき
9月30日(2012年)の台風17号のために丸裸にされてました。
丸裸にされたハナキリンを根気よく育て
約10ヶ月後の今年7月花を咲かせるまでに至りました。
花もトゲありのハナキリンより少し大きくて2輪咲きます。
(トゲありのハナキリンは4個です。)
最初にもらったハナキリンも台風で丸裸
このハナキリンは鉢から抜けて転がっていたのを
また育てなおしたのです。<アイエーナー
そしてこちらも10ヶ月後に咲いてくれました。
その1の最初の写真と比べてみてください。
反省点は、切り戻しは年に1回がいいと思います。
台風のときは避難させたほうがいいです。
トゲなしのハナキリンの花も可愛いですよ~
(No1127)
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