ハナキリンの剪定と成長観察その2

歯いさい

2013年08月06日 09:30

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

この少雨でも沖縄本島のダムの貯水率(80%台)が
意外に高かったのにはびっくりしました。
でも、久米島では7月の降雨量0mm
サトウキビも枯れ出しているとか・・・
とにかく離島だけでもいいから雨が降ってくれなければ大変だ!

           

今日は、前回の続きでハナキリンの剪定と成長観察その2(最終回)です。

1年半に渡り撮り続けた写真を並べて見ていると
植物を育てるのには根気が要ります。
私のように趣味として楽しんでいるのならいいのでしょうが
忙しい方なら無理ですよね。
これぞ、暇人のなせることです。

では、前回の続きです。



トゲありのハナキリン(左)とトゲなしのハナキリンの比較です。



枝先を見てもかなりの違いが分かると思います。
右のトゲありのハナキリンは花の真下までトゲがいっぱいです。



剪定した枝先を挿し木にして育てた
ハナキリンの苗を大きなセメント鉢に移し替えました。
去年の7月です。



移し替えたハナキリンは順調に育ちましたが・・・

 

30センチほどになったとき
9月30日(2012年)の台風17号のために丸裸にされてました。



丸裸にされたハナキリンを根気よく育て
約10ヶ月後の今年7月花を咲かせるまでに至りました。



花もトゲありのハナキリンより少し大きくて2輪咲きます。
(トゲありのハナキリンは4個です。)



最初にもらったハナキリンも台風で丸裸
このハナキリンは鉢から抜けて転がっていたのを
また育てなおしたのです。<アイエーナー




そしてこちらも10ヶ月後に咲いてくれました。
その1の最初の写真と比べてみてください。
反省点は、切り戻しは年に1回がいいと思います。
台風のときは避難させたほうがいいです。



トゲなしのハナキリンの花も可愛いですよ~


    (No1127)

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