カメラ保管庫の台作り(腹ごなしのDIY)
診療で説明・経過観察用に使うK先生とY先生の
口腔内専用カメラも、数が増えて来ました。
それで現在は、カメラやレンズを保管庫に
収納しているのです。
でも保管庫って、小型冷蔵庫のようなものなので、
一度置いてしまうと、動かすことはあまりしない。
それで、掃除や最下段の取り出しのことを考え、
キャスター付きの台を作り、その上に
保管庫を乗せることにしました。
今回は、台の枠を
木工用角度切鋸で作ることにしました。
4本を45度で切った後、タッカーで仮止め。
さらに、キャスターの固定用に2本を追加し
バイスで締め付けながら、横からネジで固定。
それから、角を丸め、
黒のラッカースプレーを使って塗装。
次に、ホームセンターで買った来た
キャスターのゴム部分をマスキングして、
裏表を黒に塗装。
(ラッカーは10分ほどで乾燥するので便利です。)
キャスターを取り付けて、とりあえず台の完成です。
(台は保管庫の底面よりも少し大きくしました。)
さらに、台の周りにはNRスポンジを張り付けました。
(粘着テープ付き
5mm厚のNRスポンジ)
黒の台に黒のクッションスポンジなので
見えにくいのですが、もし移動の際に接触しても
保管庫よりもひと回り大きな台が先に触れるので安心。
完成したキャスター付き台をっ設置場所に置いて、
カメラ保管庫を乗せ、作業終了。
口腔内専用カメラたちも居心地の良い環境に
なったと思います。
スタッフも撮影テクニックの本を読み
カメラの扱いにも慣れてきました。
うちの歯科医院も診療用器具や機器が増えてきた
今日この頃です。
2021年8月の
腹ごなしのひとりDIYでした。
(No2748)
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