プランターで生姜作り
去年の暮れに頂いた生姜のひとつを
物干し場の隅に3ヶ月ほど
寝かせていたのがあったので、
それを現在プランターで
育てています。
<2018年3月11日>
新聞紙で包んでいた生姜です。
折ってみたら大小になったけど
とにかく植えてみました。
<5月12日>
2か月ほどしたら、芽が出てきた。
<7月7日>
2か月経っても成長が遅かったので
近くの農協で相談したら、
「これがいい」とすすめられた肥料を
<7月24日>
腐葉土に混ぜて土にかぶせた。
<8月21日>
肥料を加えたせいなのか、
順調に育っているようでした。
<9月22日>
生姜を頂いた方から
「盆を過ぎたときに半分と
年末に残りを収穫しなさい」
っと、教わっていたので、
なぜなのかと調べてみたら、
ネットには、「生姜が成長し始め、
地下の塊根部分がやや太り始めた頃に
葉っぱごと収穫したものが
「葉しょうが」で、塊根が十分に充実した
ものを収穫したのが「根しょうが」。
収穫したてのものが「新しょうが」、
室に入れて熟成させたものが
「ひね生姜・つちしょうが」と言います。
っと、書かれていた。
それにしても、
生姜の葉は水まきをすると、
葉に水滴がくっつき、なかなか流れない。
それだけでも私にとっては面白くて
水滴で遊んだりしていた。
<9月24日>
味見するにはそろそろ良いだろうと、
真ん中のものだけを引き抜いていみた。
一番小さな生姜(塊根・かいこん)は
かわいそうだったので
土に戻して、
(それにしても)小ぶりだけど
残りを味わってみることにしました。
瑞々しく美しい新生姜
何も付けずに生で食べても
口から鼻に抜ける香りがたまらない。
ウマい!オイシイ!
自分で作った生姜は褒めちぎりたい
新生姜にシナモンシュガーをつけてみたら
これまた別格の美味しさ。(自画自賛)
妻がミョウガと一緒に細かく刻んで
もやしのトッピング。
部屋中に新生姜の香りがただよい、
幸せな食卓になりました。
魚の臭み消しにも生姜は大活躍。
残りのプランターの生姜は
一昨日の台風24号でかなり傷んだが、
もし大丈夫だったら、来年の1月頃
収穫してみたいと思います。
(No2301)
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