CARGOES(カーゴス・国際通り)

歯いさい

2011年12月03日 09:40

おはようございます。

ご訪問、ありがとうございます。

昨日の琉球新報の「声」の紙面に面白いことが書かれていた。

「ヤマトゥ」「ヤマトゥンチュ」「ナイチャー」の呼称が本土系の人には
不評で反発も覚えるようなので、ラジオ沖縄の原田真(東京都出身)さんが
沖縄を愛し、暮らしている本土系の方のために
(「ウチナーンチュ」+「ヤマトゥンチュ」)÷2の造語の「ウチトーンチュ」をつくり
さらに、「ウチトーンチュ万歳」なる番組を立ち上げ好評を博している(いた?)そうです。

でも、沖縄には本土系の人のおかげで助かっている人も多いと思う。
実際、仕事は出来るし、勘はいいし、教養も高い人が少なくない。
我が家にもおひとりいますが、歯向かうこともねじ伏せることもできない


         

今日のお店の紹介はカーゴスです。
モノレールの牧志(まきし)駅とも通路でつながったカーゴスは
隣接した大和ハウスのホテル(ダイワロイネットホテル)も
オープン(9月かな?)し、キレイに生まれ変わりました。

  一足先にオープン(7月)したカーゴスはこちら
     http://www.cargoes.jp/



国際通りを挟んだ向い側からの写真です。
(建物2階右側がモノレール牧志駅とつながっています。)

国際通りは毎週日曜日に歩行者天国(トランジットモール)になっていますが
この辺りは、歩行者天国にはなってなく、中途半端な地点で
せっかくオープンしたのに少し寂しい感が漂っています。


(この建物前の広場をさいおんスクエアと言うのかもしれません。)

カーゴス前の広場(さいおんスクエア)では、イベントなどを企画されていて、
ガンバッテいる様子です。
でも、三越前のてんぶす館とはまったく雰囲気が異なります。



1階は飲食店を中心に自転車、ファッション、生活雑貨を扱ったお店が入っています。



2階は書店、ビューティー、エステといった感じです。
まだ、入居していないスペースもあります。
とまりんのようにならなければいいのですが・・・

そうそう、3階には久茂地公民館が移転した「ほしぞら公民館」が入っています。

  ほしぞら公民館 http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/kum-kou/
  


 (カーゴスの裏から牧志駅の方を見た様子)

表側の少しサミシイ様子とは違い、裏側は素晴らしいですよ。
昔のどぶ川沿いがきれいになっています。

私の父の話では、終戦直後のこの辺りは白鳥が羽を休める清流で
父はここで泳いだこともあったそうです。

現在では、とてもとてもムリムリです。いい臭いも漂っていますので
上流部には首里城の琉譚池もある安里川です。


 (この川にかかる「であいばし」から上流《安里方面》の方の写真です。)

写真では都会っぽく写りますが、
この川を100mも上れば、昔のままのどぶ川が続いています。



これが「であいばし」です。

では、明日はこの「であいばし」の向かいにある「野の葡萄」の様子を書き込みます。
(実際、橋の前で親戚のおばちゃんと久しぶりに出会いました。)

今日はこの辺で失礼いたします。
 

           (No586)

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