おはようございます。
ご訪問、ありがとうございます。
昨日の琉球新報の「声」の紙面に面白いことが書かれていた。
「ヤマトゥ」「ヤマトゥンチュ」「ナイチャー」の呼称が本土系の人には
不評で反発も覚えるようなので、ラジオ沖縄の原田真(東京都出身)さんが
沖縄を愛し、暮らしている本土系の方のために
(「ウチナーンチュ」+「ヤマトゥンチュ」)÷2の造語の「ウチトーンチュ」をつくり
さらに、「ウチトーンチュ万歳」なる番組を立ち上げ好評を博している(いた?)そうです。
でも、沖縄には本土系の人のおかげで助かっている人も多いと思う。
実際、仕事は出来るし、勘はいいし、教養も高い人が少なくない。
我が家にもおひとりいますが、歯向かうこともねじ伏せることもできない
今日のお店の紹介はカーゴスです。
モノレールの牧志(まきし)駅とも通路でつながったカーゴスは
隣接した大和ハウスのホテル(ダイワロイネットホテル)も
オープン(9月かな?)し、キレイに生まれ変わりました。
一足先にオープン(7月)したカーゴスはこちら
http://www.cargoes.jp/
国際通りを挟んだ向い側からの写真です。
(建物2階右側がモノレール牧志駅とつながっています。)
国際通りは毎週日曜日に歩行者天国(トランジットモール)になっていますが
この辺りは、歩行者天国にはなってなく、中途半端な地点で
せっかくオープンしたのに少し寂しい感が漂っています。
(この建物前の広場をさいおんスクエアと言うのかもしれません。)
カーゴス前の広場(さいおんスクエア)では、イベントなどを企画されていて、
ガンバッテいる様子です。
でも、三越前のてんぶす館とはまったく雰囲気が異なります。
1階は飲食店を中心に自転車、ファッション、生活雑貨を扱ったお店が入っています。
2階は書店、ビューティー、エステといった感じです。
まだ、入居していないスペースもあります。
とまりんのようにならなければいいのですが・・・
そうそう、3階には久茂地公民館が移転した「ほしぞら公民館」が入っています。
ほしぞら公民館
http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/kum-kou/
(カーゴスの裏から牧志駅の方を見た様子)
表側の少しサミシイ様子とは違い、裏側は素晴らしいですよ。
昔のどぶ川沿いがきれいになっています。
私の父の話では、終戦直後のこの辺りは白鳥が羽を休める清流で
父はここで泳いだこともあったそうです。
現在では、とてもとてもムリムリです。いい臭いも漂っていますので
上流部には首里城の琉譚池もある安里川です。
(この川にかかる「であいばし」から上流《安里方面》の方の写真です。)
写真では都会っぽく写りますが、
この川を100mも上れば、昔のままのどぶ川が続いています。
これが「であいばし」です。
では、明日はこの「であいばし」の向かいにある「野の葡萄」の様子を書き込みます。
(実際、橋の前で親戚のおばちゃんと久しぶりに出会いました。)
今日はこの辺で失礼いたします。
(No586)