ハリツルマサキのトリミング

歯いさい

2011年09月23日 09:34

おはようございます。

ご訪問ありがとうございます。

朝、寝室から出て、妻と息子の話しが弾んでいる食卓に行ったら、
妻が「お帰り・・・あ、違うわ、おはようだ!あははっは習慣ってこわいね~」といった
「何が、習慣だ!俺は朝帰りした記憶はない!・・・」と心の中で怒鳴ったが
そ、それにしても、今日も涼しくて清々しい朝だ。
トイレの中から曇り空を眺めながら、こんな朝もいいな~って思った。

         

沖縄では、ハリツルマサキの垣根がある家も珍しくありません。
盆栽では定番となっているハリツルマサキは、葉が小さく(2cmほど)
少し硬めで、小さな白い花が咲いた後はハート型の赤い実をつけます。

そのハート型の実が可愛くて、ハリツルマサキハートと呼ばれているそうです。
私も盆栽を2個ほど持っていますが、虫もつかず、とても育てやすい植物です。

 ハリツリマサキを「ハートのなる木」としても売られているようです。
   http://www9.plala.or.jp/mosimosi/flower/h/hariturumasaki.htm
 何事も商品として扱うならネーミングは大切ですね・・・



でも、全部のハリツルマサキに実がなるのではありません。
実のならないものが多いのです。

ハリツルマサキは別名トゲマサキとも言われるようにトゲがあります。
ゲッキツ(ギギジャー)に似たトゲのない種類もありますが、
枝の勢いなどからみて、トゲのあるものがきれいです。

今日はハリツルマサキのトリミングの様子の書き込みです。(2週間ほど前の)

もしよろしければ、先も読んでみてください。



今回のスタッフを紹介いたします。
 *上の器械はリョービの剪定用のトリマーです。
(一般的には、電動式ヘッジトリマというみたいです。以後、トリマーと書き込みます。
 また、電動トリマとはちょっと意味が違います。いえ、かなり違います。)
  トリミング(カットや剪定の意味)する道具ですのでトリマーと言います。複雑・・・
 *左下はコードリールです。30mほど巻かれていますので、
  だいたいのところは届きます。
 *残りは剪定ハサミの皆さんです。
  (日曜の朝から集まってもらいました。作業前の様子です。くつろいでいます。)
 

(トリミング前の垣根)

9月の天気のいいお昼時でした。汗をかくのには絶好のコンディションです。
ハリツルマサキを低めの垣根にしている場所です。L字の垣根は約8mほどです。
垣根にするのに、3年ほどかかりましたが、
その後は、年に3回ほど手入れに追われています。



最初は、剪定ハサミで裏のほうと、下に植えているコバナサンダンカの境目を切りました。

そのまま、トリマーを使うと接触している植物を切ってしまうことがあります。
最初は丁寧にですよね。



トリマーを使うと非常に短い時間でトリミングができます。
直径2cmほどの枝も一緒に切るなら刃の大きめのしっかりとしたトリマーがいいです。
でも、女性なら無理せず、腕力に合わせた軽量のトリマーを選ぶといいですよね。

トリマーで概ね仕上げたら、剪定ハサミで細かなところをチョキチョキして終わりです。

最後は掃除です。これが一番疲れます・・・



日曜の正午ごろ、眩しい太陽の下の作業は疲れました。
1時間ほどで、Tーシャツの色が変わるほど汗をかきました。
(お腹は、へっ込めています・・・)

では、今日はこの辺で失礼いたします。

         (No515)

文字通りの秋分の日。順延された息子の学園祭が行われる。<エイサー見に行くぞ~

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