創業55年以上の歴史 おでん六助

歯いさい

2020年07月03日 09:30


[沖縄おでん一筋 創業55年以上の歴史]

今日は私が今まで紹介した沖縄の飲食店の中で
2、3番の老舗店の紹介になります。
(一番目は、おそらく「民芸酒場おもろ」だと思います。
 後日再紹介する予定です。)


のうれんプラザから浮島通り入口や桜坂、国際通り
方向へ行く道へ入り、右側2、3件目。
黄色い看板に「55周年」と書かれた
おでん六助はあります。(移転後のおでん六助)


ちょうちんに灯りが灯った6時頃入ってみました。


10席ほどの鮮やかな赤のカウンター。


モアイもできそうなテーブル席。


楽器のかかった壁やマイクスタンドがあり、
普通のおでん屋というよりも、
ミュージックバーのような雰囲気の店内。


お店の方も優しく迎い入れてくれたので
ひとりでも静かに泡盛を楽しめる、いい雰囲気。


たっぷりのお通し。


食事メニューはシンプルに沖縄おでんのみ。


おでん一人前(1000円)を注文してみたら、
この量に、度肝を抜かれた!


店内がにぎやかになったので横を向いてみたら
常連さんだろうか?
オジサンが入店してすぐに歌い始めた。


すると、お店の方も楽器で応戦


店内はあっという間に満席状態になっていた。


すると、隣にいた美しい女性が一緒に歌いましょうと!


気がつけば、
深夜まで楽しく歌い語り合った3月の初め頃。


 <それから約3ヵ月半、新型コロナで未訪問>



またあの山盛りのおでんが食べたくて
6月下旬、また通ってみました。


やっぱり元気に山盛りおでんです。


何度食べてもオイシイ山盛りおでん六助のおでん。


こちらは、野菜を先に食べた状態です。
ダイコン、豆腐、てびちの巨大さが分かるかと思います。
(テイクアウトも残ったら持ち帰りも出来ます。)


ある日、油みそ(アンダンスー)の
サービスがありました。


おでん六助のトロトロてびちに油みそって、
意外に合うのですね。気分はまるで
「チーズにチョコレート」の試食コーナーでしたけど
旨かった~~~



ドリンク類のメニューです。
(カラオケ1曲200円)



お店の入口前には移転前のおでん六助の写真が
飾られています。


歴代の知事も通っていたおでん六助


現在も多方面のお客さんに愛されて続けている
おでん六助です。

店名:おでん 六助(ロクスケ)
ジャンル:おでん。からおけ店
予約・お問い合わせ 098-867-6540
住所:那覇市壺屋1-2-19
Rettyの紹介はこちら
営業時間:6時から
先月の営業は木金土の営業と聞きましたが、
7月はフル営業になっているかもしれません。




現在も以前のおでん六助の建物は、どうにか残っています。
(現在のお店の1本裏側の通り沿い)


2020年6月下旬現在。


     (No2591)

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