おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
50台半ばの私でも記憶にありませんが
那覇の国際通りには、柳の木が植えられていた時代があったそうです。
確か、私の学生時代に「やなぎ歯科」という歯科医院が
むつみ橋近くにあったのは覚えています。
でも、その頃は柳の木はなかったような気がします。
かろうじて、
さいおんスクエア(カーゴス)の左側から入る路地を、
今でも何となく柳通りと呼んでいたと記憶があります。(柳はなかったような・・・)
その柳通りは、そこから、ひめゆり通りを横切って
(現在のモノレール安里駅の下をくぐり)
栄町ロータリー、そして、大道小学校まで続いていたといいます。
柳なんて、何だか風情がありますよね
今、柳の木が見られるのは、識名園の池のほとり(
六角堂のそば)に
ポツンとあるくらいしか、見かけなくなりました。
(私が気がつかないだけかも)
では、今日は栄町で、とてもと~っても繁盛しているお店の紹介です。
栄町ロータリーから10mほどのところです。(超近)
こちらが、お客が多すぎて対応に困り、営業開始時間を
だんだんと遅らせている、おでん東大です。
以前紹介しました、
ジャンブルの向かいにあります。
9時半にオープンと書かれていましたので
9時35分、(看板の明かりもついていなかった)店内に恐る恐る入りました。
すでに、2、3組のお客さんが入っていました。
お店は、開業58年とか3代目のきれいなお上さんです。
15年ほど前に、おでん東大に来た気がしましたが
私の勘違いだったようです。(そのときは酔っていたのかも)
ミミガーとマメ(豚の耳と豚のハツ=心臓のこと)のさしみ(小)です。
確か300円だったと思います。かなりの量があります。
てびち(豚の足)が入っている(沖縄風)おでんです。
これは、沖縄に来たのならぜひ食べてください。
おでん東大で一番人気の焼てびちを裏返しているお上さん(左)です。
こちらも大と小があるようですが、大ともなれば、てびち4個分です。
4個ともなれば、フライパン返しは、かなりの力仕事だと思います。
これが、おでん東大の焼てびちです。
中が見えるように少し割った写真を載せています。
私がカウンターに座り約2時間余り、
引っ切りなしの注文に追われ、ずっと料理し続けていました。
これが朝の4時まで続くそうです。
以前は7時開店だったそうですが、仕込みなどに追われ
9時、そして現在は9時半のオープンになったそうです。
1週間に使う、仕入れるてびちの重さは200kgだとか!(以前は300kg)
週休二日で、どうにか体力を温存させながらガンバッテいるそうです。
また、俳優の中尾彬氏がテレビで紹介したことがあったらしく
お客さんは観光客が多いようでした。
人気のおでん東大は、早い時間に入ったほうがいいですよ。
東大一直線
では、今日はこの辺で失礼いたします。
(No785)
P,S
台風4号のため、昨日の午後から学校はお休みだった。
今朝は期待、いや、予想に反して青空もチラチラ見える曇り空。
近所からはニィニィ蝉も泣き出して、まるで耳鳴りのようだ・・・
週末に来ると言う5号に、またしっかりと
警戒したい。